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拝み屋さんの怪奇体験は最高に怖い!「拝み屋郷内 花嫁の家」

創作系の怖い話は結局創作と分かっているので、体の芯からブルブル震える恐ろしさが足りないと感じませんか?
そんなアナタ。肝から冷える怖さが欲しいのなら、実話怪談を読むのが良いでしょう。

今回ご紹介する「拝み屋郷内 花嫁の家」は、拝み屋をしている著者の体験談。普通の人よりあの世との関わり方が深いためか語られる話が怖すぎます。

収録されている話は、表に出そうとすると邪魔が何度も入ったといういわくつき。。かなり怖い話なので、読む前は気合を入れてくださいね。

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人食いカニさんの結末が涙を誘うホラー小説「かにみそ」

人の恐怖心をあおるホラー小説の定番の方法に、人間が化け物に食べられてしまう流れがあります。同じ種族の人間が喰われるのはグロくて、見ていてゾクゾク背筋が冷えますね。

人食いホラーは生理的嫌悪感が湧き上がりますが、それと一緒に切なさがこみ上げる不思議な読後感のある人食いホラー小説が日本には存在します。

今回ご紹介したい本は、「かにみそ」という小説です。人が食べられる血生臭い展開の後に、切ないラストが待ち受けています。

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霊感強い漫画家さんの怖くカワイイ?オカルトエッセイ漫画「視えるんです。」

霊能力がある人がする怖いお話は迫力があり、創作されたお話より数倍怖さがあります。

生の怖いお話を知りたい方におすすめしたいのが、伊藤三巳華さんのエッセイ漫画「視えるんです。」。作者の伊藤三巳華さんは強い霊感があり、幼い頃からたくさん不思議な体験をされています。

普通の人には見えない非日常な光景を視れる作者が体験したことを語るエッセイで、ゆるくカワイイ絵により怖くてもほのぼの読める。怖がりな人でも気軽に読める絵柄なので、おすすめです。

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車と話せる探偵少年の不思議な現代ファンタジー「北北西に曇と往け」

探偵業で生計を立てていてちょっと不思議な力がある少年の日常を描いた現代ファンタジー、「北北西に曇と往け」を今回はご紹介させていただきます。

ファンタジー漫画で定評のある漫画家・入江亜季さんの新作で、自然豊かなアイスランドを舞台にしている作品になります。物語の主人公は日本人少年で車を相棒にして、探偵業の仕事をしていて時に変わった依頼をこなす。日常を描きながらも非日常も入った独特な面白さがあり、2019年マンガ大賞にノミネートされ高い評価を受けています。

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ファンタジー好きな人におすすめ!入江亜季著「群青学舎」

美しい絵で綴られる不思議な世界観の漫画が好きな人に、今回は「群青学舎」というコミックをご紹介いたします。読み切り形式の短篇集で物語の舞台は西洋風や和風と話によって違い、時代も現代風や中世ヨーロッパ風と様々です。
ストーリーの作りがしっかりしていて異世界風の世界観の物語でも現実感があり、作り物っぽさのないファンタジー漫画になっています。

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独特のテンションが楽しい桜玉吉のエッセイ漫画「防衛漫玉日記」

漫画家本人の体験を描いたエッセイ漫画は最近はジャンルとして確立されていますが、エッセイ漫画が出始めた頃に発表された作品は割と作者の思うままの内容で描かれていました。

マニアックな層から好かれているマイナー漫画家桜玉吉さんが発表した1995年に描いたエッセイ漫画「防衛漫玉日記」も、桜玉吉さんの濃い実体験が惜しみなく出されている作品です。今回はこの「防衛漫玉日記」をご紹介します。

実在の個性の強い人間がよりデフォルメされていて、他のエッセイ漫画より癖があり笑えます。

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哲学は役に立つ!「武器になる哲学」が教えてくれる教養の大切さ

突然ですが、「教養ある人」と聞いたとき、どんな姿を思い浮かべますか?
おそらく、物知りで視野が広く、いつも冷静みたいなイメージじゃないでしょうか。
少なくとも筆者はそういうイメージでした。

これを聞いて、教養を身につけたいと思ったそこのあなた。
そんな教養を得るためにオススメの本が、「武器になる哲学」です。

教養なのに哲学?と思いましたか。
哲学の考え方は、自分自身や自分を取り巻く状況について、実に多くの気づきを与えてくれます。
哲学もまた、教養なんです。

さて、「哲学」この言葉に対して、反射的に抵抗感を感じる人は少なくありません。
聞いただけでもうムリ!という一種のアレルギーに近いものがあります。

哲学とは、「世界あるいは人間とは何か」について、理論立てて説明しようとする学問を指します。

これだけ聞いても、やっぱりさっぱりわかりませんね。
わからないというよりはむしろ、こんなもの学んでも無意味という方が強いかもしれません。

しかし、実はそんなこともないんです。
大丈夫です、本記事ではその理由について解説していきます。

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