光文社

危険がいっぱい?「世界の危険思想」が教えてくれる、危険へと陥る思考パターン

人の数だけ、価値観や思想が存在します。
それらは、理解できるものもあれば、相容れないものもあったりと様々です。

相容れないどころか、到底理解できないものもあります。
犯罪や非合法な行いに手を染める人間の思考回路です。
彼らの行動は、およそ理性的なものとは言えません。

しかし、彼らには彼らなりの考え方がきちんと存在しています。
ただ単に、彼らのことをよく知らないといって回避しがちなだけなのです。
知ることができさえすれば、彼らの思考様式を把握することは可能となるでしょう。

そして、犯罪者たちもれっきとした人間。
悪事を働いて生きている事以外は、普通の人と変わりありません。
裏を返せば、我々が悪の道に片足を突っ込むこともあり得ます。
ときに、「普通」と思っていた我々の価値観が、思わぬ危険を呼び込むのです。

周囲には、危険な思想がいくつも転がっています。
今回は、そんな危険思想を紹介する一冊をみていきましょう。

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人型の赤子と一緒に生まれる異形の片割れは…実力派女流SF作家の短篇集「魚舟・獣舟」

SF小説が好きでまだ読んだことがない面白作品を探している方に、今回は「魚舟・獣舟」という本をご紹介させていただきます。

こちらの作品は独特な世界観と、物語に秘められた神秘性が魅力のSF短篇集になります。作者はSF作家にしては珍しい女性作家です。

女性作家のSF小説の読書経験がない人は、ぜひ読んでみてください。

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このミステリーがすごい!でなぜか1位?のホラー短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」

ホラー漫画家にはスプラッタ―な描写で有名な「富江」シリーズの伊藤潤二さんのように、読んだ人に強烈なトラウマを植え付ける作家がいます。

同じように、ホラー小説家にも読者のトラウマを増産している作家がいます。
今回ご紹介するホラー小説短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」は、ホラー小説界のトラウマ製造機とも言える平野夢明さんという方の作品です。

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