ミステリー

毎日が命がけのウェイトレス!職場は殺し屋が集う定食屋?「DINER ダイナー」

今年の夏に公開されヒットしている映画「DINER ダイナー」には、原作となっている小説があります。タイトルもそのまま映画「DINER ダイナー」。作者はスプラッタな描写で定評のあるホラー小説家、「平野夢明」さんです。

平野夢明さんのホラー小説は、設定が風変わりかつ複雑怪奇な点が魅力。ミステリー小説も執筆していて、こちらの分野でも設定の独特さなどで高い評価を受けています。

今回ご紹介する映画「DINER ダイナー」の原作、小説版「DINER ダイナー」はミステリーに社会の暗黒面がふんだんに詰め込まれた作品です。

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博識少年な兄と霊能力持ち幼女の妹の続々怪奇体験談「闇夜に遊ぶな子供たち」

無垢な子供の頃には、不思議なものを見る力があると言われています。その「不思議なもの」がカワイイ妖精ならいいですが、死霊・妖怪・悪魔など恐ろしいものなら?

今回ご紹介するホラー漫画「闇夜に遊ぶな子どもたち」は、霊能力を持つ無邪気な幼女マコとその兄トシオが遭遇する怪奇譚です。兄妹が見る不思議なものは恐ろしく、彼らを常に平穏から遠ざけます。

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70年の時を越えて輝き続ける幻の女

幻の女は1942年に書かれたウイリアム・アイリッシュの小説です。
日本では昭和二十年代に発行されたにもかかわらず、その後早川書房編の1991年『ミステリ・ハンドブック』の読者が選ぶ海外ミステリ・ベスト100の首位に選ばれています。

さらには2015年に同出版社から新訳が刊行されており、半世紀以上の月日を越えてなおミステリーマニアを魅了する輝きを持っているのです。

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