哲学は役に立つ!「武器になる哲学」が教えてくれる教養の大切さ

突然ですが、「教養ある人」と聞いたとき、どんな姿を思い浮かべますか?
おそらく、物知りで視野が広く、いつも冷静みたいなイメージじゃないでしょうか。
少なくとも筆者はそういうイメージでした。

これを聞いて、教養を身につけたいと思ったそこのあなた。
そんな教養を得るためにオススメの本が、「武器になる哲学」です。

教養なのに哲学?と思いましたか。
哲学の考え方は、自分自身や自分を取り巻く状況について、実に多くの気づきを与えてくれます。
哲学もまた、教養なんです。

さて、「哲学」この言葉に対して、反射的に抵抗感を感じる人は少なくありません。
聞いただけでもうムリ!という一種のアレルギーに近いものがあります。

哲学とは、「世界あるいは人間とは何か」について、理論立てて説明しようとする学問を指します。

これだけ聞いても、やっぱりさっぱりわかりませんね。
わからないというよりはむしろ、こんなもの学んでも無意味という方が強いかもしれません。

しかし、実はそんなこともないんです。
大丈夫です、本記事ではその理由について解説していきます。

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現代を生き抜くために「人もお金も動かす 超スゴイ!文章術」が説く文章の重要性

文章を書くことは、日常ごくごく当たり前に行われています。
LINEでメッセージを送るのも、SNSでつぶやくのも、何気なくやってますよね。

そんな日常茶飯事が、今後自分を変えるきっかけとなると言われたら、どうしますか。
変えたいと、思いますか。

ソーシャルメディア時代において、文章は重要なコミュニケーションスキル。
共感によって人と人とがつながり、そこから様々な可能性が生まれます。

そのためには、何をどう発信するかが大事となります。
発信する手段はもちろん、文章です。

何をどう発信するか考えるということは、文章の中身を考えることとイコール。
何をどう伝えるか考えることで、自分の頭の中も整理されていきます。

そして、文章力を見つめ直すことは、それ以外の様々な物事にも活かされるんです。

本記事は、文章についてあらためて考えるきっかけを与えてくれる一冊をご紹介します。

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廃墟写真集「廃墟サンクチュアリ」に見る自然に戻っていく廃墟の姿

廃墟を見ると自分の心の中にある思い出の世界が、強く刺激されることはありませんか?

栄えていた時の姿を失いながら壊れていく廃墟は、時が過ぎる残酷さと儚さをどこか合わせ持っています。

輝くような美しい時間があったとしても、もうその頃には戻れない。
廃墟を見ると、そう感じられるものがあります。

今回ご紹介したい「廃墟サンクチュアリ」は廃墟にほんの少しの切なさと、昔への憧憬を抱かせるような趣のある写真集です。

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不思議ホラーや伝奇が好きな人におすすめ!和風ホラー漫画「百鬼夜行抄」

夏がだんだん近づいてくると、何だか怖いお話が読みたくなりませんか?怖いお話でひんやりしたい時に、和風テイストのホラー漫画「百鬼夜行抄」はおすすめです。ただの怖い漫画とは違い、民俗学の知識やミステリーの要素が盛り込まれていて完成度が高い漫画となります。遠野物語といった民話が不思議な話が好きな人、京極夏彦先生が書く伝奇ミステリーが好きな人にもぴったりの漫画です。

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丸尾末広が描く哀れな双子の辿る残酷な生の物語「トミノの地獄」

端麗な絵柄で猟奇的な性表現や暴力シーンを描くことが多い丸尾末広は、あまり長く話はなく短編の作品が中心です。
今回ご紹介させていただく丸尾末広最新作「トミノの地獄」は、短編ばかりの著者には珍しい長編作品となります。見世物小屋・異形の姿を持つ人間など、丸尾末広漫画の集大成ともいえる名作です。

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ホリエモン×西野亮廣「バカとつき合うな」の気になる内容は?

有名実業家にして「ホリエモン」の愛称で親しまれている堀江貴文さんと、絵本作家としても活動しているキングコング・西野亮廣さんによる共著、「バカとつき合うな」

今や日本で最も注目を集めていると言っても過言ではない2人による共著という事で、発売前から人気が出ると、発売わずか1か月で19万部を突破する大ヒットを見せました。

実はこの本はタイトルの強烈さとは異なり、何かで成功したい人に必ず響く本になっています。

そこで今回は「バカとつき合うな」について紹介していきます。

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かわいい絵柄で描かれるほのぼの切ないダークファンタジー「チキタ★GuGu」

子ども向け絵本の中には、たまにかわいい絵なのに話は重いものがあります。そういった本は絵がかわいい分、読んでいて切ない気持ちにさせられます。
今回ご紹介するコミック「チキタ★GuGu」もとてもかわいらしい絵で、生について死について語られている深い漫画です。「人食い」をテーマに、一風変わった想いの繋がりが描かれています。

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トマ・ジョリオンが描く廃墟の内側が美しい廃墟写真集「世界の美しい廃墟」

ドライブの最中、ふと視界に飛び込んできた廃屋や廃墟に対し、何とも言えない不安とともに奇妙な懐かしさを感じたことはありませんか?

廃墟は、他と同じように時間が流れているはずなのに、時間の外に出てしまったような独特の空間です。
役目を終え滅びていく姿に思い浮かべる、在りし日の輝きや希望、そして挫折からはどこか人の一生と似たものさえ感じてしまいます。

慌ただしい社会での役割を果たし解放された廃墟が、当時の面影を残しつつもゆっくりと自然に呑まれていく様は仄暗くも美しく、その「美」に魅了される者は尽きません。

この記事では、そんな仄暗くも美しい廃墟を世界中から集めた耽美な写真集「世界の美しい廃墟」をご紹介致します。

是非、最後までご覧ください。

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コントだけじゃない、お笑い芸人が書いた傑作小説

本屋さんなどで「この人、小説書いていたんだ!」と驚いたことはありませんか?

著名人の本と言えば自伝やエッセイの印象がありますが、意外にも小説を書いている著名人は多く、そして素晴らしい作品を生み出しています。

この記事では、そんな意外な著名人の中から、お笑い芸人の

  • 又吉直樹さん(ピース)
  • 劇団ひとりさん
  • 鳥居みゆきさん

以上の3人をピックアップし作者ごとに分け、主にそれぞれの代表的な小説をご紹介するとともに、同じ方が書かれている他の作品も軽くご紹介していきます。

著名人が書いた小説は物語を楽しめるだけでなく、テレビを見ているだけではわからないちょっと違った一面を知ることもできるという魅力もあります。

是非、最後までご覧ください。

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【ネタバレあり】「レヴェナント 蘇えりし男」のレビュー。執念の男が理性の先に見たものとは

人間が行動を起こす動機の1つに、執念というものがあります。
この執念というものは、いったいどこまで人を突き動かすことができるのでしょうか。
そして、どのような心境になったとき、執念だけでは動けなくなるのでしょうか。

「レヴェナント 蘇えりし男」は、動かない体のまま、息子の仇を執念だけで追い詰めていく男の姿が描かれています。

この作品は2016年アカデミー賞で主演男優賞・監督賞・作品賞の3部門を受賞。
主人公役のレオナルド・ディカプリオの鬼気迫る演技が評判を呼んだことでも有名です。

「レヴェナント 蘇えりし男」は今までにも多くの方が様々な感想や考察をしています。
今回はそんな本作を、筆者が見て思ったままにレビューしてみたいと思います。

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