漫画家本人の体験を描いたエッセイ漫画は最近はジャンルとして確立されていますが、エッセイ漫画が出始めた頃に発表された作品は割と作者の思うままの内容で描かれていました。
マニアックな層から好かれているマイナー漫画家桜玉吉さんが発表した1995年に描いたエッセイ漫画「防衛漫玉日記」も、桜玉吉さんの濃い実体験が惜しみなく出されている作品です。今回はこの「防衛漫玉日記」をご紹介します。
実在の個性の強い人間がよりデフォルメされていて、他のエッセイ漫画より癖があり笑えます。
漫画家本人の体験を描いたエッセイ漫画は最近はジャンルとして確立されていますが、エッセイ漫画が出始めた頃に発表された作品は割と作者の思うままの内容で描かれていました。
マニアックな層から好かれているマイナー漫画家桜玉吉さんが発表した1995年に描いたエッセイ漫画「防衛漫玉日記」も、桜玉吉さんの濃い実体験が惜しみなく出されている作品です。今回はこの「防衛漫玉日記」をご紹介します。
実在の個性の強い人間がよりデフォルメされていて、他のエッセイ漫画より癖があり笑えます。
現在「週刊少年ジャンプ」で連載されている、今最も熱いスポーツ漫画「ハイキュー!!」
宮城県の烏野高校・排球部(バレーボール部)を舞台に、主人公・日向翔陽と相棒・影山飛雄が幾多の困難を乗り越えて、全国制覇を目指す青春漫画。
今回は、そんなハイキュー!!のあらすじ・主要登場人物・魅力についてまとめていきたいと思います。
どこにいても、コミュニケーションって大事ですよね。
学校でも、仕事でも、家でも、一つの空間に2人以上の人間がいれば、そこはもうコミュニケーションの場です。
今回は2016年から週刊少年サンデーで連載されている、オダトモヒト作の『古見さんは、コミュ症です。』を紹介していきます。
古見さんは、コミュ症です。なので人付き合いがとても苦手です。でも友達が欲しい古見さん。人の気持ちを察するのが得意な只野くんが友達になり、その伝手で少しずつ友達がふえ、高校生活がだんだん楽しくなってきました。2年生になった沈黙の美少女・古見さんのコミュ症コメディー!!
引用:WEBサンデー 古見さんは、コミュ症です。
耽美的・猟奇的な作風の探偵小説で知られる「江戸川乱歩」。カルト漫画家としてコアなファンを獲得している「丸尾末広」。江戸川乱歩の小説世界を、丸尾末広が独自の風味を加えて世に送り出した作品があります。
それが今回ご紹介したい漫画、「芋虫」です。作品の設定はおぞましい部分があるので、人によって拒絶反応が出ることも。丸尾末広が描いている漫画だけあり、ジャンルとしてはエログロ漫画に属するかもしれません。少しグロ要素があるのは確かですが、この漫画は赦しと愛についても終わりに示されます。
無垢な子供の頃には、不思議なものを見る力があると言われています。その「不思議なもの」がカワイイ妖精ならいいですが、死霊・妖怪・悪魔など恐ろしいものなら?
今回ご紹介するホラー漫画「闇夜に遊ぶな子どもたち」は、霊能力を持つ無邪気な幼女マコとその兄トシオが遭遇する怪奇譚です。兄妹が見る不思議なものは恐ろしく、彼らを常に平穏から遠ざけます。
美形な双子というと神秘的な雰囲気があり、ホラー漫画によくそういうキャラが登場します。今回ご紹介するホラー漫画「フロイトシュテインの双子」も、タイトルの通りに男女の双子が出てくる漫画です。
カワイイ容姿をしているので見た目は良い子そうな双子ですが、性格と行動がとても危ない隠れ危険人物。その双子に勉強を教えるために大学生が家庭教師として雇われます。家庭教師は双子に狙われ、色々とエライ目にあってしまいます。
ホラー漫画の分野で注目されていたひよどり祥子(うぐいす祥子)さんがメジャー誌で発表した長編ホラー「死人の声をきくがよい」をご紹介します。
霊感少年と幽霊少女が出る正統派ホラー漫画で、著者初の長編連載作品となった作品です。全巻に渡りシリアスに時々コメディが含まれる、ひよどり祥子さん独特のストーリー展開が巧に構成されています。
「孤独のグルメ」をはじめとして、最近は色々なグルメ漫画が人気になっていますね。中には突飛な設定のものがあり、今回ご紹介したいグルメ漫画「ドカせん」もかなり設定がぶっ飛んでいる漫画です。
「ドカせん」は凄腕の土方職人であり料理人の主人公が教師となり、次代のモノづくりを担う生徒を導く。生徒の教えを授ける方法が料理なのですが、その料理場面が特色ありすぎて癖になってしまいます。
普通と違った感性の作家が描くサブカル漫画を読んでみたい人に、まずサブカル漫画の入門書としておすすめしたいコミックがあります。カルト・サブカル漫画家として有名な丸尾末広の「瓶詰の地獄」は、マニアック漫画初心者にも読みやすい作品です。
「瓶詰の地獄」はエンターブレインから発行されている短編集で、表題作は変わった幻想小説家として名高い夢野久作の著作を原作にしています。
ギャグホラー漫画の名手に、押切蓮介さんという方がいます。ハイスコアガールのヒット作があるので、その漫画をきっかけに押切蓮介さんのホラー漫画を読んだ人もいるのではないでしょうか?
この人の描くギャグホラー漫画の中には、笑えてちょっと切なくなる話もあります。
女性向けのホラー漫画にも同じように「悪霊退散大作戦」というギャグホラー漫画があり、バカバカしさたっぷりで知らず泣かされる部分が。隠れた名作なので、読んでみて欲しい一作です。今回は、この漫画をご紹介しましょう。